養蜂は大昔から、それこそスペインでは1万年前から人間に食べられていた甘味料で健康食。アラニア洞窟と言うスペインの洞くつに蜜を採る女性の壁画が描かれているらしい。日本では大化の改新の3年前、642年に養蜂は始まったとされている。鈴木さんは『蓮華』『蜜柑』『枇杷』『そよご』『蕎麦』『ラベンダー』『桜』、それぞれの花の近くに蜂の行動特性に合わせて巣箱をセットしてひたすら待つ。混じりっ気のない蜂蜜を採るためには山の奥深くに分け入る必要があり、昔は巣箱を背中に担いで道なき道を探しながら山に登り、蜜を集めて数十キロの重さになった巣箱をまた一箱一箱背中に背負って山を降りる究極の重労働だったんだけど、今はどんな田舎でも舗装した道路が整備されてるので『ずいぶん楽になったで~』とは鈴木さんの弁。
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はちみつには血糖値を調整する機能があるため、脂肪がつきにくいというダイエットにうれしい効果があります。はちみつの摂取後、ブドウ糖はすぐに血液中に吸収されますが、果糖はゆっくり吸収されます。この差により血糖濃度が調節され、肝臓が糖分を処理できる