蜂蜜には、とち、アカシア、そよごなど様々な植物の蜜がありますが、何と言っても一番のお勧めは「れんげ蜜」です。津山盆地は、春の昼夜の温度差が激しいため、れんげ一花毎の花蜜量が多く、これが良い蜜の採れるバロメーターなのだそうです。こうして、地元津山のれんげ畑からは、日本人好みの、くせがない、やさしく、香り豊かな最高級のれんげ蜜が採れるのです。また、自慢の蜂蜜を詰めた瓶に貼っているラベルやチラシは、大量生産にはない自然相手の手作りの蜂蜜の味を出したいと、これも鈴木さんご自身の手作りによるものだそうです。