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ずんだ餅 宮城県
更新日: 2021-11-06 20:13:55
「ずんだ餅」は宮城県仙台地方で昔から愛されてきた伝統食です。使用する枝豆は黄色く熟す前の若い大豆で、夏のわずか3~4日の内にしか収穫ができません。その枝豆を採れたての内に茹でてすりつぶし、砂糖を混ぜてできた餡をつきたてのお餅にからめていただく…。「ずんだ餅」は枝豆の産地の人びとが夏のほんのわずかな時期にだけ味わえる、極上の旬の味覚です。
地域貢献活動
ずんだ餅 宮城県 +
https://www.shop.sanzen.co.jp/shop/default.aspx
仙台銘菓「萩の月」をはじめとする約120種類に及ぶ和洋菓子は、現在、宮城県内はもとより岩手、山形、福島の65店舗で販売されております。

社名の『三全』は、当社の誓いである「お客さまへのサービス」「喜働の職場づくり」「堅実経営」の三つの完全をめざす精神に由来します。

本社、中央研究所では、21世紀にふさわしい新商品の開発に取り組んでおり、毎年出品している世界の食品コンクール《モンドセレクション》において、これまでも『ロワイヤルテラッセ』『ら・ふらんす』などが、最優秀賞である特別金賞を受賞しています。
出典:https://www.sanzen.co.jp/company/index.html
 
菓匠三全のご案内
仙台の本当に美味しいずんだ餅の名店・人気店おすすめ
宮城県の郷土菓子といえばずんだ餅。素朴な味わいに虜になる方も多いはず。老舗の名店をはじめ、お取り寄せでも人気のお店など、仙台にはずんだ餅の有名店が揃っています。冷凍のお持ち帰りしやすいタイプならお土産にぴったりですよね。本場でゆっくり味わうずんだ餅は通販では味わえない魅力がありますので、ぜひ足を運んでお試しください。
ずんだ餅とは?
最近では東京でもブームとなったずんだ餅は宮城県の郷土料理。枝豆を茹でてすり潰し、砂糖、塩、水を加えて作った餡に、お餅を合わせた和菓子です。夏に収穫時期を迎える枝豆が主原料のため、お盆やお彼岸の際のお供え物としてもよく利用されます。鮮やかな緑が見た目にも美しく食欲をそそりますよね。また、夏の和菓子なので冷やして食べるのが一般的なのだそう。枝豆をすり潰した餡は消化もいいので、小さいお子さんやご年配の方でも食べやすいんです。
 
お茶の井ケ田 一番町本店
青葉通一番町駅から徒歩3分の甘味処です。1920年の創業ということでかなりの老舗。徹底した品質管理にこだわり、茶葉の鮮度を保つ技術で一年中美味しいお茶がいただけます。お茶を使用したソフトクリームも人気ですが、ずんだスイーツが豊富に揃っているのも魅力のひとつ。「ずんだ餅と抹茶セット」(500円)は、このお店のイチオシをまるごと味わえるメニューとなっています。茶葉の香りが鼻から抜けるお抹茶には、つぶ感の強い粗めのずんだがよく合います。舌触りもよくなめらかなお餅との相性も抜群。イートインでゆっくりと、仙台名物のスイーツがいただけるのは嬉しいですよね。
 
1920年から仙台に本店を構える「お茶の井ケ田 一番町本店」をご紹介。地域に根ざした老舗の茶屋です。季節によってその時期に合うお茶の種類を出しているのも、「お茶の井ケ田」の特徴。「そろそろ秋のお茶は入った?」など、楽しみにしてくれる地元の方もいるのだそうです。
仙台市青葉区一番町アーケードにある「井ヶ田本店」さんへ、抹茶のお買い物
こちらのお店は宮城、仙台では有名なお茶屋さんですね?
仙台初売りのニュースでは、必ずNHK、民放含め全国オンエア~。
出典:https://matcha-jp.com/jp/6684
 
仙台といえば、「ずんだ」が有名な地域。ずんだとは、枝豆をすりつぶして作ったペースト状の食べ物のこと。ここではひとくちサイズのずんだ餅が販売されています。

つぶつぶとした食感が特徴で、一口食べるとずんだの味が口いっぱいに広がります。甘くても後味がスッキリしているので、たくさん食べても飽きませんよ。
住所:宮城県仙台市青葉区一番町3-8-11
TEL:022-261-1351
営業時間:10:00~19:30
定休日:元旦
ずんだ茶寮 仙台駅西口店
仙台駅構内に店を構えるずんだスイーツの有名店です。仙台市内にもいくつか支店がありますが、都内にも数店舗を展開しています。夏のわずかな間しか収穫できないという、貴重な枝豆を使用して作られるずんだ餡は絶品。甘さもしっかりあるので、甘党の方にもおすすめできますよ。
こちらは「ずんだシェイク」で一躍有名になりました。厳選牛乳を使用したバニラソフトに特製ずんだをブレンドしており、ミルキーな中にずんだの粒が感じられます。食べ歩きの定番として愛されていますよ。もちろん「ずんだ餅」(648円)も外せません。専門店ならではの本格的な味わいに仕上がっていますので、初めてずんだ餅を食べるという方にもおすすめできますよ。
 
濃厚な枝豆味のずんだ餅
宴会のメニューと被らない地元名産として選んだのは「ずんだ餅」(764円)と、「ずんだシェイク」(レギュラーサイズ:295円)です。ずんだ系のお菓子は初物です。原材料は枝豆との知識はありましたが、枝豆の濃厚な味と素朴な甘味は予想以上です。

餅は三個並んでいますが、餅の大きさも想定していたみたらし団子程度をはるかに超えており、これだけで満腹になりそうな勢いです。
濃厚な枝豆の風味をじっくりと味わい、塩昆布と黒豆茶で口内をリセットして次の餅をいただきます。

ゆっくりと三個の餅をいただいているうちに「ずんだシェイク」も室温で溶けてきて、ストローで吸引するのにベストな状態になりました。枝豆の味が上手くシェイク状態でまとまっています。和菓子が洋風に変化してもこんなに美味しいのかと感心させられました。
出典:https://tabelog.com
 
仙台名物ずんだ餅を仙台駅で@ずんだ茶寮 仙台駅西口店
住所:宮城県仙台市青葉区中央1-1-1 JR仙台駅 台 3F
TEL:022-715-1081
営業時間:9:00~21:00(L.O.20:30)
甘味処 彦いち
広瀬通駅から徒歩3分のところにある甘味処です。一番町四丁目商店街から1本入った細い路地に店を構えており、初めて行く際は少し分かりづらいかもしれません。かつて料亭として使用されていたという建物は、趣があってとても素敵です。
こちらは仙台市民から幅広い世代に渡って愛されており、ボリュームとコストパフォーマンスの高さに定評があります。様々なトッピングで鮮やかに彩られたパフェやフルーツたっぷりのあんみつをはじめ、小休憩にぴったりな甘味がずらり。ついついお喋りにも花が咲きそうです。「づんだ餅」(650円)は真っ白な柔らかいお餅にグリーンのずんだ餡のコントラストが華やか。たっぷりと絡んだ餡が嬉しいですね。
 
異空間のように落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
 
地元で愛される老舗甘味処
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-5-41
TEL:022-223-3618
営業時間:11:00~20:00 (L.O.19:30)
定休日:月曜日 (祝日の場合は翌日)・12/29~1/1
源吾茶屋
大町西公園駅から徒歩3分のところにある老舗のお休み処です。明治時代に創業したということで、店構えからも歴史を感じることができます。この雰囲気を求めて、わざわざ足を運ぶお客さんも多いのだそうですよ。
ラーメンやそば、うどん、カレーなどのお食事メニューもありますが、疲れた時にはやっぱり甘いものですよね。「づんだもち」(620円)は冷めても柔らかいお餅に、粗めにつぶを残したずんだペーストが絡んでいます。甘さは控えめのタイプなので、さっぱりといただけることでしょう。時間を忘れてくつろいでしまう懐かしい空間です。
 
仙台といったら “ づんだもち ”『 櫻岡大神宮 』の すぐ横にある 甘味処
 
創業明治元年。
老舗を感じさせます。
大きな 真っ白な 暖簾に 源吾茶屋 の文字。
お店の前には 茶席もあって 甘味処と すぐに わかります。
住所:宮城県仙台市青葉区桜ヶ岡公園1-1
TEL:022-222-2830
営業時間:11:00~18:00(L.O.17:30)
玉澤総本店 一番町店
仙台駅から徒歩10分のところにある甘味処です。サロンのような上品な雰囲気を感じさせる空間となっていて、観光の際に休憩場所として利用するのもよさそう。こちらのずんだ餡には、最高級の山形県鶴岡産の「だだちゃ豆」という枝豆が使用されています。後味がすっきりとしていて臭みがないので食べやすいんです。甘さ控えめなので男性でも食べやすいかと思います。さらに、宮城県産の厳選したもち米を使用したお餅は、程よい噛み応えと粘りが印象的です。豆の形がそのまま残ったずんだ餡は、お餅との食感のバランスも取れていて完成度の高い一品。一皿850円と高級な気がしますが、この空間とお味に食べ終わったころにはきっと大満足のはずです。
 
ずんだ好きには堪らない!ずんだの風味香る極上フラッペ
 
玉澤総本店から、仙台を代表する「ずんだ」を使った極上フラッぺ!

氷は「ざらふわ」食感。頭がキーンとなることもなく、ス~っと溶けていく。氷の上に、とろりとかけられたずんだクリームは、その風味を存分に引き出しつつ、程よい甘みが加えられた逸品。さすが玉澤総本店!シェフの自信作と言うだけの事はあります♪
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4-9-1
TEL:022-262-8467
営業時間:
[喫茶]
10:30〜18:00L.O.
[菓子販売]
10:00~19:00
定休日:元旦
エンドー餅店
東照宮駅から徒歩3分のところにある、昭和23年創業の歴史あるお餅屋さんです。全国菓子大博覧会農林水産大臣賞、全国菓子大博覧会名誉大賞、全国菓子大博覧会橘花栄光章など、数々の賞を受賞している実力店なんですよ。もち米には宮城県石巻市で作られたブランド米「みやこがね」を100%使用しています。枝豆は宮城県産のものを100%使用しているというこだわり。地元愛を深く感じるお店です。
「づんだ餅」(145円)は1個から購入できます。上品な見た目のずんだ餅は、自分用にもおもたせにもピッタリですよね。さらに「秘伝豆」を100%使用した「極みづんだ餅」(216円)もぜひ試しておきたい一品。粗めにすりつぶした餡は程よい甘さが特徴です。素材の味を活かした人気メニューですよ。
 
住所:宮城県仙台市青葉区宮町4-7-26
TEL:050-5890-8203
営業時間:8:30~18:00
定休日:木
村上屋餅店
五橋駅から徒歩7分のところにあるずんだ餅の名店です。創業は明治10年で、古くから仙台市民に支持される和菓子を作り続けてきました。ここを訪れるためだけに仙台に行ってもいいという人もいるほど、魅力的なずんだ餅がいただけるんですよ。
こちらの「づんだ餅」(610円)には必要最低限のお砂糖しか使用されていません。茶豆本来の味わいと爽やかな香りを楽しむことができますよ。つぶ感も非常にちょうどよく、まさに洗練された一品に仕上がっています。お餅屋さんということもあって、餅にもこだわりが詰まっています。ミヤコガネを使用したもち米に、クリーミーな餡が最高の組み合わせです。
 
住所:宮城県仙台市青葉区北目町2-38
TEL:022-222-6687
営業時間:
[日・火〜土]
9:00~18:00
定休日:月曜定休(祝日の場合は翌日)、臨時休業日も有
おたま茶や
大町西公園駅から徒歩10分ほどのところにある甘味処です。テレビドラマのセットのような歴史を感じる店構えで、座席数は15席ほどとこじんまりとした空間です。時間を忘れてゆっくりくつろげる穴場のお休み処となっていますよ。こちらでは宮城県の郷土料理を堪能できます。素麺に似た温麺に醤油ベースのスープ、油揚げやお野菜をトッピングした「おくずかけ」といった料理や、「ずんだ餅」はこのお店の人気メニューの一つ。
手づくりの餡がつやつやのお餅に乗せられた「ずんだ餅」(472円)は優しい味わい。「おくずかけ」とのセットメニューも用意されていますので、ランチにも最適です。
 
住所:宮城県仙台市青葉区霊屋下18-9 TEL:022-211-0305 営業時間:不定
味喜屋
南仙台駅から車で5分ほどのところにある和菓子屋さんです。お土産用のずんだ餅を探しているならこちらがおすすめですよ。ショーケースの中には、ごま餅やくるみ餅、あんころ餅などお茶請けにぴったりな和菓子がずらり。丁寧に作られたことが伝わってくる、温かみのある見た目に思わず頬が緩みます。
「ずんだ餅」は432円。パックの中にぎっしり詰められたビジュアルも美しいですが、甘党さんに嬉しいしっかりと甘みのついた餡がまた魅力的。柔らかなお餅にしっかりと絡んでいるずんだ餡は、濃い抹茶やコーヒーと一緒でも美味しく食べられそう。
 
住所:宮城県仙台市太白区中田町字鎌ヶ渕78-1
TEL:022-242-8913
営業時間:9:00~17:00
定休日:火
北上京だんご本舗 福田町本店
福田町駅から徒歩10分。素材を活かしたずんだ餅が、お持ち帰りに嬉しい冷凍タイプでいただけます。創業から35年もの間、変わらぬ美味しさで地元の人に愛されていますよ。パッケージには、アンパンマンの作者であるやなせたかしさんがデザインしたキャラクターが描かれています。
全国推奨観光土産品審査会で厚生労働大臣賞を受賞した経験を持つ、こちらのお店のずんだ餅には、天然の枝豆由来の鮮やかな緑色をした餡が、お餅が見えないほどたっぷりと乗せられています。お餅のほかに団子もあり、どちらも大人気となっています。「ずんだ団子」は864円。1時間ほど自然解凍すればひんやり冷たい夏のスイーツになることでしょう。
 

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