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ココナラ【4176】まとめ3
更新日: 2022-07-01 09:39:56
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海外の機関投資家から未上場の段階で大規模な資金調達をするという事例は日本で初めてのことでした。

この先のベンチャー企業界隈に大きくプラスになる意義のある案件であったし、最近の海外機関によるクロスオーバー投資の潮流を作る一翼になったと思っています。

資金調達というのは、事前に資料作りをして、投資家を回って勧誘して、実際に興味を持つ人が出てきたらバリエーションのどこで合意するのかについて調整したり、契約書を準備して契約条件を調整していく等やることが多岐に渡ります。そして普段のルーティンに無いことで、人的リソースも含めて社内にはノウハウが確立されていませんでした。
出典:
 
入社翌年にはフィデリティ・インターナショナル(FIL)からの12億の資金調達を実施。お金がいつ入るかだけではなく、どういった属性の投資家から資金調達をするかということを資本政策の中で重視していました。長期的なココナラの成長を信じ、事業やビジョン、経営者の資質を理解した上で投資をしてくれる。

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