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ココナラ【4176】まとめ3
更新日: 2022-07-01 09:39:56
ココナラ【4176】まとめ3
地域貢献活動
ココナラ 4176 +
ココナラ【4176】まとめ3
2022年4月14日開
執行役員CFOの中川修平は、本決議をもって執行役員CFOを退任
 
2018年に株式会社ココナラに入社以降は、2019年に総額12億円の大規模資金調達、2021年に新規上場(IPO)という会社としてチャレンジングな時期をCFOとして支えています。
どんな人物?
普通の人なら心が折れるかもしれない。そんな逆境が楽しい
 
「個人をエンパワーメントしていく」というビジョン、ミッションに共感
「天邪鬼的な発想」ですかね。人がやっていることと同じことはしない。人がやっていない中で世の中や他人のために役立てることは何があるのか、を常に考えています。
 
門戸が広くて誰でも受け入れる、清濁併せ呑むところがあるプラットフォームです。世の中のキラキラした綺麗なところだけに目を向けるのでなく、負の面にもしっかり目を向ける。

既に活躍されてる人だけでなく、苦しくて困っていたりコンプレックスがあったり、もしかすると心の中に負の側面がある個人のことも支え、前向きに生きていけるようにできる。一流の大企業で働く人だけでなく、弱者になりかねない中小・零細企業で働く人や個人事業主、そういう人が活躍していく場所を提供できる。
出品サービスは完全に規定しているわけでは無く、法律違反や公序良俗など一定の社会的な倫理道徳に反さなければ、出品者が自由に決めることができます。
 
社会を現実のままに受け入れながら社会インフラになっていく度量のある可能性を秘めたプラットフォームで、きっと遠くない未来にそんな時代はくる。
海外の機関投資家から未上場の段階で大規模な資金調達をするという事例は日本で初めてのことでした。

この先のベンチャー企業界隈に大きくプラスになる意義のある案件であったし、最近の海外機関によるクロスオーバー投資の潮流を作る一翼になったと思っています。

資金調達というのは、事前に資料作りをして、投資家を回って勧誘して、実際に興味を持つ人が出てきたらバリエーションのどこで合意するのかについて調整したり、契約書を準備して契約条件を調整していく等やることが多岐に渡ります。そして普段のルーティンに無いことで、人的リソースも含めて社内にはノウハウが確立されていませんでした。
 
入社翌年にはフィデリティ・インターナショナル(FIL)からの12億の資金調達を実施。お金がいつ入るかだけではなく、どういった属性の投資家から資金調達をするかということを資本政策の中で重視していました。長期的なココナラの成長を信じ、事業やビジョン、経営者の資質を理解した上で投資をしてくれる。
AIの開発で実現したいのは効率化とコスト削減。高いスキルが必要な分野でも、コストが高い仕事に関してはAIの開発がより一層加速すると考えていいでしょう。
 

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