日本の地域の分け方には、北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州に分ける、七地方区分(なな ちほうくぶん)があり、この7地方区分がよく用いられます。 場合によって中国・四国地方を別々に分けることで、8地方区分にする場合もあります。北海道地方は北海道のみが含まれますが、明治時代に4年間だけ、函館県、札幌県、根室県の3つにわかれていたこともありました。他にも、九州地方のうち沖縄県は、九州地方に含めずに沖縄地方と呼ぶこともあります。また、沖縄県と奄美群島を合わせて南西諸島と呼ぶこともあります。各省庁の行政上の区分はこれと異なる場合もあります。