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ウニの種類、レシピ
更新日: 2020-07-11 02:08:43
豪華な「殻付きウニ」、希少な「バフンウニ」、三陸の「牛乳瓶生ウニ」など、各地自慢の逸品が勢ぞろい。ちょっとぜいたくなお取り寄せはいかが? ウニを使った絶品レシピもご紹介。
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ウニの豆知識
日本は世界一のウニ消費国
日本は世界で一番ウニを消費している国で、日本人ほどウニ好きな民族は他におりません。

国内で食用に水揚げされるウニはバフンウニ、ムラサキウニ、エゾバフンウニ、 キタムラサキウニなどが中心で、なおかつ日本国内の生産では消費をまかないきれず、世界各地からウニを輸入しています
出典:https://www.akauni.com/unitoha_2.htm
 
ウニの歴史
日本でウニはいつから食べられていたのでしょうか?それは、縄文時代から食べられていたとされています。貝塚の中からウニのとげやからが捨てられていたそうです。また、文書としては、奈良時代の風土記に貴族が食べていたという文書が残っているそうです。つまり、奈良時代からもうすでに高級食材として扱われていた
 
海栗、海胆、雲丹?
「海胆、海栗」は、生の状態を示し、「雲丹」は、塩漬けされたものを指します。 雲丹の「雲」とは「集まる」 ことを意味し、「丹」は「赤い」という意味です。

どうしてウニを「ウニ」と呼ぶようになったのかはよくわかっていません。 8世紀に書かれた『出雲風土記』には「ウニ」や「カセ(ガゼ)」という呼び名が出てきます。  ですからそれ以前からウニは「ウニ」という呼び名だったと考えられます。 古くは海丹とも書かれたそうです。
出典:https://www.akauni.com/unitoha_2.htm
 
ウニの漢字ですが、3種類あります。どれも一度は見たことがあると思います。雲丹は塩漬けにしたものを指すことが多いです。塩漬けウニの場合はこの漢字になっていると思います。「海栗」はそのまま形を表したものですね。栗のようにとげとげしています。「海胆」は海の中の胆というくらい栄養がしっかりとあるというところからきています。どの漢字もしっかりとした由来がありますね。
青森県で獲れた新鮮なうにがずっしり180g入り。
本州最北端、下北半島の大間漁港の
すぐ近くに位置する青森県風間浦。
毎年春先から「キタムラサキウニ」の漁が始まります。

一年の中で最も海藻が繁茂するこの時期、
ウニは豊富な海藻を食べて身(生殖巣)を太らせ、旬を迎えます。

ミョウバンを使わない完全無添加のウニは
苦味や臭味が一切なく、ひとたび口にすれば、
濃厚な甘みと磯の香り、とろけるような食感に
酔いしれること請け合いです。

丼ならお好みで他の海産物や
大葉、刻み海苔、山葵を添えてご堪能ください。
豪快に炊きたてのご飯に混ぜ込むのも旨い!

※もし余ったら?
ウニをワンタンの皮に包んで、揚げたりお吸い物がおすすめ!
 
うに ウニ 雲丹 青森県 生うにの瓶詰め 180g 冷蔵

7/13~25出荷※日付指定不可
ウニの生殖巣の色は、カロテロイド色素によるものです。 色の濃いウニは味も濃くなります。
うに丼にして食べましたが、ミョウバンを使用してないので、うに本来の甘みが口の中に広がり、本当に美味しかったです!
 
寿司ネタでも最上級とされる「ウニ」は、日常的には滅多に食卓に上らない高級食材
ビンの大きさも良い感じで、何より牛乳瓶と違って取り出しやすいです。 自宅で食べる旬の味、また是非リピートしたいです! ありがとうございました
 
旬は夏で、6月中旬~7月下旬にかけて最も美味しく、価格も比較的手頃に。
他県の牛乳瓶の無添加生雲丹は海水2割入りで塩辛かったが、こちらは然程水入って無く、しょっぱくもなく甘くて美味しかった。
 
ウニの旬はいつなのでしょうか?一般的には、産卵の前の時期がおいしいといわれています。ウニの産卵の時期は基本的に9月から10月くらいにかけて秋にすると言われています。その前の6月から8月くらいの夏のシーズンがベストといわれていますが、種類や、産地、潮によって若干違いがありますので、いつとはっきり断定するのは少し難しいです。
ウニの種類
食用となる日本のウニは主に4種。エゾバフンウニ、バフンウニ、キタムラサキウニ、ムラサキウニです。 バフンウニの身の色は、オレンジ色に近い濃い黄色で「赤ウニ」と呼ばれることもあり、味は濃厚で甘味が強め。 紫ウニは身の色は白色に近い淡い黄色で「白ウニ」とも呼ばれ、淡泊で上品な甘みが特徴。
出典:https://yellmarket.yahoo.co.jp/speciallist/season/uni/
 
北海道は四方を海に囲まれ、漁場を変えつつほぼ通年で新鮮なウニを採取できる。ウニの主な餌が昆布ゆえに、昆布の特産地がウニの特産地。根室、函館、利尻・礼文などが産地として知られ、資源保護のために各海域で定められた期間に漁が行われている。
 
普段から食べているウニですが、実はいろいろと知らないことが多いので、豆知識として知っておくとよいですよ。実はウニは世界では900種類くらいの種類があるといわれています。そのうちの食べられる種類と食べられない種類があります。食べられる種類はほんのわずかという感じですね。
キタムラサキウニとエゾバフンウニ。北海道、岩手、青森、宮城などで揚がる北方系の2種が、国内年間水揚げ量のほとんどを占める。なかでも半分以上のシェアを誇る北海道が、国産ウニの代表的な特産地といえるだろう。
 
旬のウニのおいしい食べ方
うに丼オススメの食べ方
うに丼はもうウニを食べる時に外してはならないといってもいいくらい有名で一番シンプルな食べ方となりますね。生ウニの味をしっかりと味わうことができる逸品です。作り方は非常に簡単です。ご飯の上に生ウニを乗せるだけです。しかし、この上から掛ける醤油をただの醤油ではなく、みりんを少し混ぜたものをかけてみましょう。生ウニの甘みをより引き出すことができる食べ方です。
 
ただの醤油ではなく、みりんを少し混ぜたものをかけてみましょう。
新鮮なウニは、刺身や丼で本来の味を楽しむのがオススメ。少しウニを使った、濃厚パスタやおつまみなども見た目が華やかでパーティーなどにもピッタリです。
 
ウニクリームパスタ
ウニクリームパスタもとてもおいしい食べ方の一つですね。作り方はそこまで難しくはありませんのでぜひチャレンジしてみましょう。注意しておかなければいけないのが、ウニとクリームを一緒に混ぜて絡めて行くのですが、あまりたくさんのウニを入れてしまうと臭くなってしまいます。クリームと混ぜるためのウニは少なめにして、最後に生うにを乗せて食べる食べ方のほうがウニそのままの味を生かすことができるので、おすすめの食べ方となります。
 
クリームと混ぜるためのウニは少なめにして、最後に生うにを乗せて食べる食べ方のほうがウニそのままの味を生かすことができる
長崎・平戸産のアカウニ?
アカウニとは、長崎や九州を産地としています。殻がすこし赤い色をしているのが特徴です。バフンウニもアカウニと呼ばれることもありますが、種類が違いますので、別物ということに注意をしてください。味も全く違う特徴があります。アカウニの味の特徴はとても濃厚な甘みを持っていることです。収穫する量も少ないので、値段が高価なのも特徴です。
 
北国だけでなく、長崎や鹿児島など九州地方でも南方系のウニが揚がっている。なかでも食通の間で生食では最上とされているのが、長崎・平戸産のアカウニ。その旬は、夏場。産卵の直前が最も美味しく、一年のうち漁期は3ヶ月余りと極めて希少。強い甘味の中に凝縮された旨味が、口の中でとろける逸品だ。
出典:https://www.olive-hitomawashi.com/column/2018/02/post-1219.html
 
アカウニの旬の季節は、9月~10月が旬の季節となっています。エゾバフンウニの旬は7月~9月なのに対して、9月~10月と少し遅い時期になっているのが特徴です。ちょうどエゾバフンウニの旬の時期が終わってからアカウニの旬の季節がやってくるといった感じです。

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