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(株)エニグモ 3665 株価まとめ
更新日: 2022-06-30 21:19:02
(株)エニグモ 3665 株価まとめ
地域貢献活動
エニグモ 3665 +
同社は「パーソナルショッパー」と呼ぶ世界160カ国以上の個人出品者と連携し、新品のブランド品を中心に個人間売買を仲介するビジネスモデルだ。
 
ブランド品の電子商取引(EC)が巣ごもり消費により好調で大幅増益となった。
現金をしっかりと稼ぐ力が高い
海外のロックダウン(都市封鎖)で国際物流に混乱が起き、一時的に経営環境が悪化したものの、下半期を中心に挽回した。
 
1年に1回以上購入実績がある「アクティブ会員数」は1年間で14%伸びた。
メンズファッションはレディースファッションの半分くらいの規模まで成長しました。家具・インテリアなどを扱うライフスタイルのカテゴリーも急激に伸びています。
 
モノだけでなく、旅行や体験といった領域にも事業が広がってきています。
ヨーロッパでは、インスタでパーソナルショッパーをやっている人が多くて、彼らにヨーロッパの買い付けを頼むというケースも増えています。
 
市場自体は大きいので面白い展開になるかな
海外のラグジュアリーを仕入れることができる人たちのネットワークができてくると、その商品を日本で売ることもできますし、販売エリアが増えれば増えるほど、好循環を生むことが考えられます。
 
世界何十カ国ものバイヤーが登録しているわけで、そのビジネスモデル上のネットワーク効果も働きますよね。さらに先ほどのヨーロッパのバイヤーも登録してくるわけで、すごい掛け算が成立しますね。日本、アメリカの次の三カ国目、四カ国目でポジションをとっていくのは、どんどん楽になっていくと考えられます。末恐ろしいモデルが誕生する可能性を秘めていますね。
日常品を早く安く便利に提供するという面では、Amazonや楽天といった大手ECサイトには到底太刀打ちできません。明確な違いとして私が強く認識しているのは、扱うものを「非日常」のものに特化するということです。それを最大限価値化することで、強みを発揮でき、差別化ポイントになると思っています。世界中に散らばった特別ラグジュアリーなものや、そこでしか手に入らない商材を現地の人を介して買うことができる
 
現地の人に買い付けをしてもらう手間をかけて、海外からわざわざ配達されるのを待つくらい手に入れたいもの、という所有意欲を掻き立てるところにうちの勝ち筋があるのではないでしょうか。
非日常なもの、特別なものによりお金と時間をかけていく流れがある。
 
世界のオプショナルツアーを手掛ける事業をしたり、お土産購入代行を手がける会社に出資
世界中の特別なモノや体験を安心して購入できる
 
購入する人の選択肢を広げるだけでなく、出品する人の選択肢も提供したいです。自分はロサンジェルスに住みたいと思っていたけれど、仕事がなくて実現できなかった人が、パーソナルショッパーになって、それで生活していけて夢も実現できるというのが素敵な世界だと思うのです。購入者・出品者双方からより信頼を得られるようなサービスづくりを心掛けていきます。

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